1.基本は適正な食事とこまめな運動です。2.肥満の人は適正体重になるようにしましょう。筋力を鍛え(レジスタンストレーニング)て、基礎代謝量を上げると消費カロリーが増えます。3.野菜・乳製品・豆類・海藻類をとりましょう。4.夜遅くには食べないで、朝食を摂る。夜おなかがすいたら、早く寝て、その分早く起きて朝食を食べる。5.運動の習慣を作る。何もやっていない人はレジスタンストレーニングを始めてみては。6.カロリーの高い飲み物はお茶などにかえお菓子などは1口程度にする。
★気になる生活習慣 ほとんど歩かない、駅の階段を使わずエレベーターを使う、休日はごろ寝 (運動不足) 夜遅くまでTVを見たり、インターネットをしたりして夜更かしをする。 (不規則な生活、睡眠不足、朝寝坊、朝食抜き) 日曜日も仕事で納期、締め切り、ノルマがある。(ストレス) ストレス解消に酒を飲み過ぎる。タバコを吸う。 ★気になる食習慣 カレー、ラーメン、カツ丼、天丼、うな丼、焼き肉、とんかつを頻繁に食べる。 (カロリーの高いメニュー) 作ってくれた人に申し訳ないと残さず食べる。(必要以上に食べる) 野菜が少ない。(食物繊維不足、ビタミン不足) よく噛まずに食べる。一口で口に入れる量が多く、数回噛んでのみこむ (消化に負担がかかる。必要以上食べてしまう。) テレビを見ながら食べる。(よく噛まない) 夜食、おやつを食べる。(カロリーオーバー) 外食が多い。(カロリーの高い食事、野菜不足) 清涼飲料水、缶コーヒーなどよく飲む。(カロリーオーバー) ★おすすめ生活習慣 よく噛んで食べる。 サラダ・みそ汁などで野菜を多く取る。 運動の趣味を1つ作る。 100gか200g刻みの体重計で体重を計り、記録する。 血圧を測り、記録する。体温を測り、記録する。 深呼吸をする。 1日1回は笑う。 姿勢を良くする。 なるべく決まった時間に同じことをする。 ★生活習慣病の予防 予防にも段階があります。 1次予防:健康な人が病気にならないよう生活習慣に気をつける。 2次予防:健康診断などでチェックされたら、自覚症状が無くても治療する。 3次予防:再発や悪化を防ぐ予防です。場合によってはその後ずーっと薬を飲み続けたり、治療しつづけることになります。 ※1次予防を含めると生活習慣病の予防はすべての人に関係あります。
★必要以上に食べてませんか?「まんぷく感を得るため」や「食べないと体に悪いのではないか」と思うことによってバランスの悪く、カロリーの高い食事をすることが習慣になってませんか?間食に清涼飲料や缶コーヒーを夜食にスナック菓子などを食べてませんか?これらの習慣があると1日に必要なエネルギー量をオーバーしている上に食物繊維やビタミン・ミネラル・カルシウムなどが不足している可能性があります。まずは自分の1日に必要なカロリー量を知っておきましょう。
1日おきに30分程度の有酸素運動がおすすめです。有酸素運動することにより中性脂肪が減少します。運動療法は食事療法とともに生活習慣病を予防する基本です。激しい運動でなく、軽く汗をかく程度の継続できる運動がよいです。★どんな運動がよいの? 手軽でお金がかからないのがウォーキング。歩く時間が20分を過ぎると脂質が使われ始めます。★継続する運動を選ぶ ウォーキングがよいと分かっていても習慣になるまで続かない人もいるでしょう。 近所に適当なコースがない場合もあるでしょう。そんな人は室内でできる運動をしてみては。たとえば体操、ラジオ体操でも良いしテレビでやってる体操でも良いです。ラジオ体操ってきちんとすると結構良い運動になります。最近はヨガや気功なども人気があります。ヨガや気功は精神が落ち着くのでストレス解消にも良いでしょう。また、レジスタンストレーニングで筋力を付け基礎代謝量を上げると消費カロリーが上がります。
★食事療法・運動療法で改善しない場合 生活習慣を見直し食事療法と運動療法を行っても改善が見られないとき薬物療法を行います。薬物療法は補助的な療法なので、基本は食事療法と運動療法です。薬物療法を始めたからといって食事療法と運動療法がおろそかになっては意味がありません。薬物療法は医師の指示のもと行いましょう。